家族を大切に、毎日を自分らしく送る友人のこと

仕事のこと

スマホのアルバム、テレビやパソコンのスクリーンセーバー。

これまでスマホのカメラで撮った写真が、アトランダムに表示されます。

最近のものであれば、特別驚くこともないのですが、ちょっと前のものが出てくると、しばし目を奪われてしまう。

「こんな時もあったなぁ」

「誰それと、どこに行ったんだったっけ」

一瞬で、そのときに引き戻されます。

友人は、アニヴァーサリー・プランナー

ある日のスクリーンセーバーには、いつかお邪魔した、友人制作フォトブースで撮った写真。

「(自分の娘が)かわいい!!この時は、こんな風にあったなぁ。」

「こんなこと話したな。」「どうしても、照れて撮らせてくれなかったな。」

過去を思い出すと同時に、

「あぁ、こんなかわいい瞬間を、特別な空間に閉じ込めて、忘れられない思い出として残せてよかったな。」

写真に、思い出以上の感情が詰まっていて、それがあふれ出てきます。

やりがい、消耗

このフォトブースを制作した友人は、私のような思いを抱くたくさんのひとと、「幸せ」を共有できるのです。

色んなお仕事がありますが、他のひとの人生の中で、生活や子どもの成長に触れて、一緒に「幸せ」を感じられる経験はなかなかできないのではないかなと思います。

こんなお仕事をしているから、だけではなく、作り手の想いがあってこそ。

このひとだから、そんな「幸せ」の一瞬を共有したいと思えるわけです。

テーマを決めて、何もないところから、自分らしさを加えつつ形にするって、技術だけではない気がします。

イメージして、それを形にするために準備して、本番では、いらっしゃる方々に喜んでもらえる空間を用意する。

それに必要なパワーって、とてつもなく大きいんじゃないかな。

きっと、終わった瞬間にはかなり消耗してしまっていて、充電する時間が過分に必要になってしまうことでしょう。

たっぷりと、自分の喜ぶもの、感性を満たしてあげて。

充分満たしてから、また次に向かえばいい。

無理なく進んだ先の、新たな仕事観

仕事は、満足したり好きだけでやれるものではない。大切な家族がいればなおのこと、家計のことも重くのしかかってきますから、純粋な思いだけでは続けられない。

でもきっと、「これしかない」というわけではなく、あなたの強みで楽しく苦がないやり方で、続けていけるのだと信じています。

ずっと、あなたらしく好きなことをして、輝いていける。

ずっとずっと、応援しているから。

一緒に、大好きな自分になっていこう。

来月から市の講座講師も務めるとのこと、益々の活躍を期待しています!

一般社団法人日本アニヴァーサリー・プランナー協会会員
Anniversary design なないろ 竹森美鈴

ひとの「幸せ」を共有して一緒に喜べる仕事のやり方は素晴らしい。ここまでのお付き合い、ありがとうございます。

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