自主休校中の娘がおうちにいると、買い物すら難しい日があります。
ずっとおうちにふたりでいると、閉塞感からお互いあたってしまう事も。
そんな時は、どうしてもな外出(学校行事など)に合わせて、気分転換や日常の雑務も済ませてしまうと、ストレス解消、達成感を味わえるのと同時に、子どもに対する罪悪感も軽減されます。
実家の母を召喚し、自主休校の娘を預けたら、雨にも負けずいざ外へ!
今日は久しぶりのひとりお出かけなのです!!
久しぶりのお出かけは、メンターなお姉さまとのランチ
雨の日でも、出かけたくなる理由があります
週のあたまのこの日は、朝から昼過ぎまで激しい雨が降りました。
こんな日は、出かけるのが億劫になる気持ちがむくむくとふくれてきませんか。靴が濡れたら気持ち悪い、洋服が濡れて肌にくっつくのが嫌、冷えちゃう、なんて。
子どもの頃は、むしろ水たまりに自分から入ったりしてましたのに(母の立場では大迷惑でしたね!)、なんでもやってもらっていた頃はあと先考えることもなく、無邪気でございました。
今日お会いするのはものすごい吸引力と行動力を備えた、少し上のお姉さま。お会いするのはひと月以上ぶり。そんな方とお会いするのに、おでかけをためらってなんかいられません!
気持ちを伝える手土産を持って
ずっと借りっぱなしの本と合わせて、どんな本を読んだらよいか教えて頂いたのと、ためになる情報を頂けたお礼をなにか・・・
投資に関する書籍で、私もとうとう投資を始めたのです。母と子で生きていく術とその奮闘については、今後書いていきたいと思います
こんな時、何を送ったらよいのか、色々と考えます。
相手に申し訳ないと思わせない程度で、でももらって困らない・嬉しいもの。相手にもよりますが、おうちで採れた(もしくは余るほど頂いた)野菜や果物なんて、同じ主婦としてありがたいと思います。
田舎なので、野菜や魚も都会よりは頂く機会が多いかも。魚に関しては、残念ながら私も娘もあまり食べないため、我が家にはあまりやっては来ませんが。
そういったものがおうちにない時は、どんなものが好きかなぁ、と相手のことを考えながらお店へ。わが田舎には、洋菓子屋さんがよりどりみどり。今回は、道すがら立ち寄れる焼き菓子の種類が豊富なお店を選びました(雨もひどく、到着までにびしょぬれになったら大変ですからね)。
お子さんとふたりで選んで食べられる種類と量を紙袋に詰めてもらいました。
この包装も考え物です。冠婚葬祭の贈り物やお返しならきちっとした箱で包装してもらうのですが、相手に気を遣わせない、ということであれば袋にさっと入れる程度でいいのかな、と。
お店の方が一生懸命作ったものがつぶされずにおいしそうに見えるサイズ(作り手目線)、メッセージカードなどオリジナルなワンポイント(貰い手目線)も重要視しています。
メインはトーク。ランチ会の開幕
寄り道しましたが、目的地到着。
やっぱり、直接お会いしてその場の空気などもあいまった会話は楽しかったです。
基本、人見知りであまり人と群れることは得意ではありません。それでも、お互いのことを気にかけ、惹かれるところがあり、話せば元気や勇気、やる気をもらえる方とお会いするのはとても好きです。
実は、娘のそばにいるために仕事をお休みしてひと月。
その間は、あまり外にも出ず、ひたすらに自分とわが子を見直す時間。家計管理と見直し、そのための勉強、今後の仕事の取組み方。
見直しだけでなく、次につながる新しいことを始めてみよう!と、このブログを開設しました
そんな近況を報告しますと、ちょっとしたことも拾って褒めてくださいます。もうそれだけで、私頑張ってる!頑張ってよかった!なんて思えるわけです。
そして、お姉さまからは、さらに自分ももっとやるぞー、と思わせてくれる近況報告、今後の予定や計画を次から次へとお話してくださるのです。
そして、最後にはちゃんと次までの課題も出してくださいます。
自分が、そんなメンターとなる方と出会えるなんて。2年半前に勇気を出して外に飛び出して本当に良かったです。ひとりでずっと抱えて、考え込んでいても、その状況からは抜け出せないものです。その前の3年間がまさにそうで。行動に移した自分に拍手!そして何より、導きとなるような情報をくれた友に感謝です。
久しぶりの外でのランチ。初めてのお店で、もちろん美味しかったですが、料理の写真を撮るよりもお話に大満足な、あっという間の2時間でした。
新学期、最初の学校行事は「役員決め」
毎年直面する、役割と立場の葛藤
その後は、母を召喚した本来目的である学校行事でした。新学期は、子も親も何かと忙しい。
(私にとって)一年間で一番緊張する行事かもしれない…PTAの役員決めです。役員になるのが嫌とか、面倒といったことではないのです。
娘が参加できない行事に、母だけ参加して他の子が楽しんでいる姿を見るのが、正直しんどい。自分小さいな、と思うけれどその場にいられずに、悔しがったりさみしそうにしているわが子の姿を見るのは、涙が出るくらい苦しいのです。
子の状態で予定を組めないこともあり、夜にある話し合いにも参加が難しく、迷惑をかけてしまうのでは、と考えれば出来る役も自ずと消極的な役となってしまいます。そして、そういった役は競争率が非常に高いのが難点です。
大学進学で地元を離れ、16年後に結婚でUターンした田舎には、知り合いもほとんどいなくて既に出来上がっているコミュニティに入れない、ということも(これは私自身の問題)。
こういう時、それぞれに事情がある中で、なかなか決まらない役に手をあげて下さる方がいて、本当に素晴らしいと思います。PTAは、親たちが助け合うことで、子の成長や活動を補助する活動を行う団体だと考えています。私も、出来る状況になったら、その方の行動を見習って手をあげることにします。何とか、今年一年の役もすべて決まり、やっとここ数日のストレスから解放された瞬間でした。
今年度はまだ、始まったばかり
今月はまだ、授業参観もあります。この1年近く、授業参観に娘がいたことはありませんので、2年の頃はクラスの様子もわからぬままでした。
ただ、学校に行く時はほぼ一緒に登下校。毎回が授業(ではない)参観状態です。
当たり前に授業に出て勉強したり、集団行動の中で学ぶこと。
カリキュラムで決められた学年の勉強にとらわれず、個別行動で出来る事を見つけていくこと。
どちらも、それぞれに学びがあり、経験を積んでいけると思っています。
子どもが学校に行かなくても、親には学校での役割もありますし、普段から先生と密に連絡を取り合うことは、子どもが学校に行こうと思った時に対応もしやすいと思います。
娘に合わせて、対応してくださる学校の寛容さと、一緒に向き合ってくれる先生方に感謝するばかりです。周りを見わたせば、私たち親子の状況を見守り声をかけてくれる方や、そんな子どもたちの場所づくりに一生懸命取り組む方々もいらしゃってありがたいことです。本当に恵まれていて、幸せな親子です。
適度に息抜きしつつ、学校(社会)ともつながる
私は、実家が近くにあることで、自分ひとりではどうにも出来ない時、母を頼ることができますが、そうもいかない方もいらっしゃると思います。
子どもがひとりでお留守番できるようになれば、短時間外出も出来るようになりますが、そうでなければ八方ふさがり。
我が家はまだ、娘がひとりでお留守番できないので、うまく外出に気持ちを向かせるよう日々苦心しております。
学校や雑務で外出しなければならない時、子どもにも話して積極的に外出する。
そして、せっかくなので息抜きやどうしてもやってかないといけないことも、あわせて済ませてしまう。
これだけで、日ごろの閉塞感が少しやわらぐように思います。
今日も、一日元気に過ごすことが出来ています。ここまでのお付き合い、ありがとうございます。
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