家計管理でお金の不安解消。固定費削減＜通信費①光回線事業者選び＞

インターネットにつながっていない生活なんて考えられない！！

小学生以上の子どもがいると、なおのこと欠かせないものになってしまいました。

ひとり暮らしの頃（今から10年以上前）は、今のようなサブスクの動画サービスもほとんどありませんでしたし、パソコンでインターネットを利用するのも、携帯のテザリング（携帯で契約しているインターネットに、他のスマホやパソコンも接続できる）機能で十分。

自分の家庭を持ち、子どもができて、家族が増えると、そうも言ってられなくなりました。

どこの光回線にしたらいいのかな。みんな、どうやって決めているんだろう。

初めての光回線事業者選び

結婚してやってきたおうちは、ひじょーにスローなケーブル回線を契約しておりました。

義父名義。

やってきたばかりの嫁が変えられる術もなく。

初めての光回線は、キャンペーンにつられて魔の３年縛り

それから５年。義父と交渉する術を身に付けた嫁、私。

義父にケーブル回線を解約させ、快適な光回線を契約することにしました。

その頃、auで契約したスマホを使っておりました。かかってきた電話の勧誘「お得なキャンペーン」につられ、auで手続きできるなら安心だろう、とBIGLOBE光で契約することにしました。

解約する時のことなど深く考えもせず、工事費実質無料・１年間のキャンペーン価格なんて言葉につられ、気軽に３年縛りに応じて。

１年目は確かにお得でした。それ以降は、なかなかに家計を圧迫する存在に。

２年目は義父のもとから引っ越しました。引っ越しにかかる工事費は、一切かからず助かりました。ただ、時期が悪かったのか工事日程が組めない…いつまでもつながらない状況に、「意味がわからん！解約します！！」と連絡すると、「１年間500円割引しますので、検討しなおしてください」とのこと。ヌヌヌ・・・。

事業者さんが悪いわけではないし、解約して新しいところにするにしても工事する業者さんがいなかったら同じか、とすんなり引き下がる私。

割引適用のふた月は、繋がってない状況でしたから、割引きされるものもない上に、口座引落手数料220円だけが引かれるという。なんだかなぁ。

この時期、まだ娘がゲームを持たず、YouTubeもほとんど見せていなかったため、耐えることができました。そうでなかったら、子どものストレスたるや、想像しただけでゾッとします。

工事日が決まった時は、やっとか、との思いでした。春の引っ越しシーズン、気をつけておかないといけませんね。

今の環境にあった機能のWi-Fiルーター

年末、「IPv6対応されたWi-Fiルーターですか？」とのダイレクトメールが届き、確認すると未対応！

IPv6は、IPv4に比べてセキュリティ強化・安定した通信速度が期待できるとのこと。Amazonで新しいWi-Fiルーターを購入しました。

流石のAmazon、数日で自宅に届くも、設定作業と設定が終わるまでインターネットにつながらないことを考えると、重い腰は上がらぬのでした。

契約した際、設定がうまくいかずに何十分も電話で問い合わせ、数時間かけてやっと繋がった経緯があったため、今繋がっているものを変更する気になれぬまま。

せっかくのWi-Fiルーターが、箱に入ってしまわれたまま、ひと月以上が経ったある日。ダイレクトメールの件でBIGLOBEから直接電話がありました。

「今、IPv4しか対応してないルーターだったので、新しくIPv6対応のものを買ったんですけど、まだ取り付けられていなくて」とお話すると、「無料サポートがありますから、人を派遣できますよ！」と言われ、これはラッキーとお願いすることにしました。

後日、飛行機に乗って、はるばる鹿児島からお越しくださった担当者の方が、２時間弱かけて繋げてくれました。作業してもらい、いらぬストレスも省けた上に、作業の間、自分の仕事に集中できたので、よかった！気を付けてお帰り下さいね。

２度目の光回線事業者選び

利用できるサービスはちゃっかり使って、迎えた更新時期。

さあ、乗り換え事業者どこにしようかな！

ひと月悩みました（色々時間かけすぎ）。前回もそうでしたが、知ってる・聞いたことのある事事業者に決めがち。でも、そういったところは、更新期間が長かったり、そもそもの料金が高かったり。

マネーフォワード光に決めた経緯

書籍「お金の大学」で知った、両学長がYouTubeで通信費節約について教えていて、「マネーフォワード光」が紹介されておりました。

調べてみましたら、なるほど！安くてシンプルです。

よいと感じた点はこちら。※2024年4月時点

ちょっと不安に感じた点はこちら。

しばらく検討した結果、マネーフォワード光に事業者変更することに決めました。

ネガティブな点について、どう捉えなおしたかというと、

• 人間も会社も、全員がよい！と認めることはそうない。自分で実際に体験して、判断しよう！
• まずは、直接問い合わせて確認すべし！利用できなかったら、その時考えよう

更新時期に、通信費を抑えるために始めた事業者選び。その目的をしっかりと達成したうえで、家計簿アプリでさらに家計管理がうまくいくならば、悩むことは何もない。行動に移すだけです。

事業者選び・まとめ

更新時期に限らず、今契約中の光回線の月額料金が高くて悩むひとも多いはず。

たくさんの事業者の中から、ここが一番いい！と選び出すのも重労働です。

今の状況がどう変わったらいいのか、どこがそれを解決してくれるのか、考えながら決定しました。

今回は、よくYouTubeチャンネルもチェックしている、両学長のお勧めするものから決めましたが、周りで上手にお得な事業者を見つけて使っているひとがいたら、そんなひとからお話を聞けるといいですよね。

同じ地域に住んでいれば、提供エリアの心配も減るでしょうし、知ったひとから教えてもらうことで安心感が増しますしね。

同じように、光回線どこがいいの？と悩むひとが、こういう風に決めてもいいね、と参考になったらいいなと思います。

事業者選びの次は、いよいよ申し込み

どこにするか決めたら、いざ申し込み！手続きを進めていくわけですが、ここでひとつ問題が発生しました！

現在アパートに住んでいますが、建物やサービスの都合上、戸建（ファミリー）タイプで契約しています。

新しい契約では、集合住宅（マンション）タイプで対応できそうとのこと。

住んでいる間に、対応できるタイプが広がったのかもしれません。もし、集合住宅（マンション）タイプで対応できれば、思った以上に通信費を削減できます。

でも、タイプが変わると、事業者変更の手続きはどうなるの？

事業者変更の流れ・出てきた問題等については、改めて書きたいと思います。

縛られるものを減らすと、身体まで軽く感じます。物も契約もシンプルに！ここまでのお付き合い、ありがとうございます。